越中ほっとイン

越中ほっとインとは、富山県西部六市の頭文字を合わせた
「HOTTIN」から命名したもので、これをキャッチフレーズとし、富山県西部地区の魅力を発信、ブランド構築を目指しています。
さて、富山県西部地域は高岡市・射水市・氷見市・小矢部市・砺波市・南砺市の6市、人口約47万人で、世界遺産の五箇山などの山岳地帯から、海越しに3000m級の立山連峰を望める海岸線まで優れた景観を有する地域であり、社寺仏閣も多く多彩な観光資源を有しています。
また、古くからものづくりの技が息づき、中でも「高岡銅器」「高岡漆器」「庄川挽物木地」「井波彫刻」「越中和紙」は、国の「伝統的工芸品」の指定を受けています。
そして、天然のいけすと言われる富山湾、肥沃な扇状地など、豊かな自然を生かした農水産品も多彩です。
アルミ産業
伝統の鋳物技術を基に、豊富な水資源などに恵まれた富山県西部でアルミ産業が始まったのは昭和初期のことです。最初は、鍋などの家庭日用品を生産していましたが、現在では玄関ドアやサッシなどの住宅用建材、カーテンウォールなどのビル用建材、車両部品などを生産しています。全国的なシェアを持つだけでなく、その優れた技術で世界的に認められるアルミホイールなども生産しています。

環日本海交流の重要拠点
富山県西部は、藩政時代には北前船との通商がさかんに行われていました。高岡市伏木などに回船問屋の建物などが今も残り、当時の暮らしぶりが伺えます。
現在では、富山新港と伏木港の重要港湾を持ち、日本海側有数の拠点となっています。
富山県西部と中京圏を結ぶ「東海北陸自動車道」が平成20年3月の全線開通を目指すとともに、これに接続し能登半島に延びる「能越自動車道」も、氷見インターまでが供用開始されました。
今、高岡を中心とした富山県西部地域は、既存の「北陸自動車道」も含め大都市圏や能登地域と短時間で結ばれ、縦軸・横軸の交差する重要な地域になっています。
新しいクラフトを求めて
高岡銅器・高岡漆器の伝統を持つ高岡では、1986年から全国規模の公募展「工芸都市高岡クラフトコンペ」が開催されています。高岡市が日本の工芸・デザイン情報の発信地になることをめざし始まったもので、現在では質・量とも全国有数の規模を誇ります。